■幅広い情報が入手できる
今現在、世界経済を大きく支えている中国ですが、先日も李克強首相が公の場で中国経済は
今後も強い経済成長を維持することができると明言していました。
これを好感する格好でアジア市場だけでなく、欧米の市場も大きく上昇しました。そうした中で、
今回は中国株二季報を利用した銘柄選びのポイントについて解説させていただきます。
中国株二季報とは日本の会社四季報にあたります。中国企業の詳細な情報を入手することが
できるんです。コンパクトにまとめられているので利用しやすいのも大きな魅力です。
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■必ず確認すべきポイントとは?
中国株二季報には投資信託に組成されている銘柄を探すことができます。ファンドがどれくらい
の割合で保有しているのか、また、株主構成なども記載されています。
当然のことながらファンドは銘柄を組成するにあたって入念に分析します。場合によっては経営
者に直接面談する場合もあるわけです。顧客に損をさせてはならないので当然です。
■二季報をバカに出来ない理由とは?
もし、投資を検討している銘柄が新興銘柄の場合は流通している株式が少ないので機関投資
家をはじめ企業、ファンドなどの大口が保有してしまうと株価が大きく動く可能性があります。
好材料が発表されて、そうした情報に飛びつくと一気に株価が上昇する可能性があるのです。
また、運用のプロであるファンドが投資していると分かれば多小なりとも安心できます。
会社四季報や中国株二季報のような有益な資料をバカにされる方も少なくありません。しかし、
上述したとおり、利用価値がかなりあると思いますので、一度手にとって見ると良いでしょう。
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