CFDでも中国株が取引できます！ - 中国株をはじめるための株式投資入門

今人気沸騰中のCFDをご存知でしょうか？。CFDはContract For Differenceの略称です。
直訳すると差異に関する契約となりますが、これでは意味が分かりませんね。

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CFDはFXと同じ差金決済取引といって、ある銘柄の買値と売値の差異を取引します。この
ため、現物の引渡しなどは一切行いません。あくまでも値動きだけの取引です。

通常一般の証券会社で中国株を取引する場合、例えば1株10万円の株を10株取引する
場合は100万円の資金を必要とします。(手数料は含みません)。

しかし、CFDの場合、取引する銘柄によっては10分の1程度の資金で取引することができ
ます。これはCFDが証拠金取引のためこうした取引をすることができるのです。

一定の証拠金を取引会社におさめることによって、その数倍の取引ができるわけですが、
利益がでた場合は売値から買値を差し引いた金額が利益となります。

利益は証拠金にプラスされます。反対に損失が生じた場合は証拠金から差し引かれます。
例えば上述した例で10万円の証拠金で100万円分の取引を行ったとします。

この場合のレバレッジは10倍となります。そして、株価が10％上昇したので10万円の利益
がでました。利益は証拠金にプラスされますので証拠金は10万円から20万円に増えます。

また、CFDは買いからだけでなく売りからも取引できるため相場が下降トレンドに入っても
利益を狙うことが出来ます。現物の株取引以上に投資効果が高いです。