【中国株が分かる株式投資入門】
世界中の金融市場がサブプライムローンの焦げ付きによる問題で、
翻弄されている中、何食わぬ顔で高成長率をはじき出している中国
ですが、昨年から実施されていた農業政策を転換しました。
穀物価格の高騰しているので、近い将来、経済発展妨げることに
なりえると判断したからだと思います。
このまま、工業優先としてしまうことにより、農地を確保することが困難
となり、食料の供給がおぼつかず、国を脅かしかねない問題として、
工業化よりも農業を優先さる姿勢を打ち出したのです。
しかし、問題もあって、その中で大きなものとして不動産の問題があり、
だたでさえバブル化が加速している状態で、今後土地がないことから
供給が減速するとさらにバブル化が進むことになります。
民間のマンションはすでに一般的な中国人では手がでません。
かといって、国が販売するマンションは即日で完売してしまうとされて
いるので、需要だけは高まる一方となります。
今、現在は年率2桁の成長を続ける中国ですが、オリンピック後には
引き締めに転じて現在のGDP成長率を8%くらいにまで減速させると、
予測する声もっております。
仮に年率2桁の経済成長率が弱まると、中国の労働力が吸収される
ことによる様々な問題の発生を抑えることが難しくなります。
こうしたことから、過熱気味の経済を一旦落ち着かせるために、膿が
だされることが来年以降起きるかもしれません。
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