基本的に香港は香港特別行政区基本法という
英国から返還され
ても50年間は香港経済を維持するために中国の法律が原則的
に適用されない地域として法的に定められております。
未だに、北京オリンピックや上海万博が終了した時点で中国の
開発にブレーキが掛かると懸念されています。
しかし、実際には上述したことよりも資源不足が中国の経済成
長を止めてしまう可能性が高まっております。
今現在、中国の電力不足が深刻化しており、その原因とされて
いるのは例年以上の寒さと石炭不足があげられております。
また、炭鉱にて作業中の爆発事故が頻繁に起きていることから
石炭の生産量よりも安全性を重視されるようになったことによ
り炭鉱自体の変化も影響しているようです。
今現在、
中国では発電量の多くが火力発電のため、温暖化対策
を考慮したうえでも、代替エネルギーへの切り替えが急務となっ
ているので、こうした点も見逃せません。
そんな中、今年中に完成予定の湖北省にある三峡ダムは、中国
の電力消費の約1割を網羅することできるそうです。
世界最大級とされているため、現状の打開に期待されています。
しかし、エネルギー問題を解決するには長い年月を必要とする
ので、長いタームでの成長が期待できます。
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