世界観光機関が先日発表したレポートによりますと、北京オリンピック、上海万博
を控えて俄然、国全体が活況に湧いている中国が、なんと2010年までにスペインに
代わって世界2番目の観光地となるんだそうです。
あとたった、3年でそこまで飛躍的に拡大するものなのか疑問を感じてしまうのですが、
驚くことに、それからさらに10年たった2020年には世界一の観光地になるのだとか。
このレポートの結果、中国はオリンピック、万博以降も経済面だけでなく、色々な面で
成長し続けることを裏づける格好とあいなりました。
中国政府の統計によれば、中国05年の観光業による収入は7680億元で、海外から
の観光客数は1.2億万人に達しました。
04年はそれぞれ6000億元と1.08億人だったので20%以上拡大したことになります。
世界観光機関によれば、整った観光設備を有する中国はフランスを追い越し、世界で
最も注目される観光目的地となる見通しです。
世界観光機関が発表したデータによれば、中国の05年の海外旅行者数は03年の2000万人
を上回る、3100万人に達したもようです。
いよいよ、来年オリンピックが開催されますが、世界中からどれくらい人がおとずれる
のか非常に興味深いところです。
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