【中国株が分かる株式投資入門】
新華社から報じられた記事によりますと、中国において3つの政策銀行
の1つである中国国家開発銀行の6月の不良債権比率は、0.68%にまで
低下することとなったもようです。
中国国家開発銀行は6月に、中国本土の銀行では初の香港で人民元建て
債券を発行し、市場にて大きな話題となりました。
ちなみに中国国家開発銀行の2006年末の不良債権比率は0.72%で、
人民元建て債券発行とともに明るいニュースが増えています。
上述した、人民元建て債券の応募についてですが、当初の予想していた
以上の応募があったとされています。
ロイターの記事によりますと、50億元(6億6000万ドル)の目標調達額に
対して投資家から総額140億元を超える応募があったとされています。
同銀行から嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。
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【引用もとの記事】
(時事通信)
『中国国家開発銀行、不良債権比率が昨年末から低下』
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