今現在、サブプライムローン問題により米国経済がリセッション
する可能性が高まっていることから、香港市場も大きく下落する
憂き目にあり、早期反発に期待する声が高まっております。
可能性は全く無いわけではなく、事実依然として本土からの資金
流入が加速すると予想する声も少なくなりません。
もっとも流入期待が後退している状態にあるにも関わらず、将来
的には、香港市場に流入してくるとの期待感は根強くあります。
こうした背景には、中国本土市場の過剰流動性を解消するための
策として、現実に資本流出規制の緩和が迫ているからです。
そして、中国本土の個人投資家による香港株投資解禁される時期
については依然として不透明な状態にありますが、今後もQDIIに
よる資金流入は継続するようです。
また、香港証券取引所が独自に競争力強化を図るために収益源
の多様化に努めていることはこれまでの活動から明らかになって
おり、こうしたことも成長期待を支える大きな要因となってます。
事実、今現在、商品先物取引市場や排出権取引市場の設立、また、
海外企業の預託証券方式(ADR)による上場システムの導入などが
検討されてますので今後も期待できると思います。
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