今現在、香港市場ではこれまで株価上昇を支えてきた材料が
無くなりつつあるというか、一向に進展しておりません。
あれだけ盛り上がっていたのに一体、あれは何だったのか?
と思わずぼやいてしまいたくなります。
事実、昨年の秋ごろには香港市場で政府が自らの持株比率を
引き上げるとした観測が高まることになりました。
しかし、その後、政府による香港証券取引所の株式を政府が
引き上げることにより証券取引所としての独自性が揺るがす
恐れがあるとして、買い増しに関しては見送られています。
これにともなって、本土の証券取引所との株式持ち合い観測
も実現性も引くとされていることから急激に弱まってます。
一方で、昨年の11月ころに空売り規制緩和されるといわれて
いたのですが、その後は全く音沙汰なしです。
もっとも、空売り規制緩和が香港市場の活性化を促すための
案件として浮上したときには、市場を混乱させるだけとする声
が少なくなかったようです。
今現在、米国株式市場の影響からか、香港市場も低迷してお
りますので、今後再び上昇するためにも、再び上述した案件
が実現に向けて動きだすことが期待されます。
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