中国人民銀行は、これまで過去2年にわたって人民元の金利
スワップ取引を試験的に認めてきました。
しかし、今現在、取引高が増加したため2月中旬から正式な取引
として認可されたことが明らかになりました。
ロイターの記事によりますと、中国のインターバンク市場である
中国外貨取引システム(CFETS)のマーケットメーカーが、自己
勘定または顧客勘定での取引が認可されるもようです。
上述したシステムには中国人民銀行によって作成されることに
なった新たなルールを組み入れながら構成されております。
それ以外の金融機関は需要に基づいた取引のみで、また金融
機関を除く企業はヘッジ目的でのみ取引を行うことができるという
ように制限が、しっかりと設けられております。
ここ数年で、だいぶ中国国内の金融市場の規制緩和が進んで
おりますが、投資ばかりが拡大するのも危険だと思います。
ですので、拡大するばかりの都市部と地方の生活レベルの差
をできるかぎりに縮める為にも貿易以外の実体経済の成長が
さらに加速することが望まれます。
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