『中国Eコマース市場、1兆7000億元』
<トピックス>
今月22日、
第2回中小企業電子商取引応用発展大会が北京で開かれました。
そして、驚くべきことに、2007年の中国の
Eコマース(電子商取引)市場は、何と!
1兆7000億元規模に達する見込みであることが明らかになりました。
全取引額のうち、
B2B市場が1兆6900億元を占めると予想されています。
上述したことから、日本ほど対コンシューマー向けのサービスが中国では浸透
していないことが伺えますので、日本の
IT企業が今後進出し、成功を収める
ことは不可能ではないと思います。
ネット関連のインフラが日本ほど整備されていないことが大きなネックになるかも
しれませんが、その点は加速する経済成長が補ってくれると思います。
事実、ITコンサルティング会社の賽迪顧問(CCIDコンサルティング)が発表した
データによりますと、中国の
Eコマース市場は過去2年間50-60%の成長速度を
維持することができたので、06年には取引額が1兆元を突破したとされています。
ちなみに、これがどれ位凄いことなのか、03年の3.6倍の取引規模となっている(!?)
ことをしれば十分かと思います。
しかし、ITコンサルティング会社の賽迪顧問は、中国の中小企業にはEコマースが
依然普及していないと指摘しています。
具体的な利用率として約3%との数値を示しておりますので、ます魅力的な市場に
思えてなりません。
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
「以下の記事より引用」
(サーチナ・中国情報局)
『【中国】Eコマース市場、2007年は1兆7000億元規模と予想』
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