【中国株が分かる株式投資入門】
ロイターの記事によりますと、中国石炭会社、永城煤電集団が今年遅い
時期に香港および上海市場で
新規株式公開(IPO)を実施し、少なくとも
13億ドルを調達する計画を発表したことが明らかになりました。
永城煤電集団についてですが、永城煤電集団は中国中部で最大の石炭
会社で、石炭資源の埋蔵量は100億トン超となっております。
また、ロイターの記事では永城煤電集団は同時上場に向け、恐らくファイ
ナンスアドバイザー的役割を果たしてもらうためにスイスの投資銀行UBS
と契約したもようです。
UBSが20%出資し、事実上経営しているUBSセキュリティーズが上海証券
取引所への上場を取り扱う一方で、UBSの香港事務所が香港市場での
IPO
を取り仕切るもようです。
永城は中国の鉄鋼メーカー最大手、宝山鋼鉄やブラジルのリオドセとも合弁
事業を行っているおります。
上場後は世界的企業の買収に乗り出すことが予想されます。
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