北京五輪も無事終了し、中国では、2010年に上海万博を控えている
今現在、これまでの経済成長が持続するのかが問われています。
そんな中で、今回は中国株の投資スタンスについて簡単ではござい
ますが、解説させていただきたいと思います。
中国株式市場に上場する企業に投資するのであれば基本的に、株式
投資のスタンスは、中長期保有となります。
もちろん、中国株式場には、日本の証券取引所のようにストップ高や、
ストップ安といったルールがないため株価が、一気に駆け上がったり、
下落したりするので、その時は速やかに対応しなければなりません。
また、中国株式市場のような新興国へは、当然のことながら成長を
買うスタンスから自然と中長期保有することに落ち着きます。
こうしたことから、購入しても目標株価付近になるまで売りません。
一時的に上昇が止まり、下落した場合は買い戻すことで対応します。
中長期で株価を保有することのメリットは、しっかりと売買ルールを
たてることによって、株価の上下変動があまり気にならないことから
精神的に落ち着いて投資することができます。
株式投資を本業にしている方は短期売買でもよいでしょう。
しかし、本業が他にある場合、仕事になりません。
投資戦略は人それぞれだとは思いますが、中国経済の成長に投資
するのであれば、やはり、中長期で投資するのが一番です。
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