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弾けそうで弾けない中国の不動産市場 - 中国株をはじめるための株式投資入門





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弾けそうで弾けない中国の不動産市場

 

中国のGDPの大半は不動産の売買によるもので、加熱した不動産市場は近々収縮に向か
うといわれてきましたが、なかなか不動産バブルが弾けません。そしたなか、5月の不動産
販売が7割増えたようで、このため不動産関連株が大きく買われました。




「転載開始:Record China」

『<中国株>8日=3日続伸、不動産株に販売実績評価の買い』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000020-rcdc-cn



2011年6月8日、中国株式市場で主要指標の上海総合指数は前日比5.99ポイント(0.22
%)高の2750.29ポイントと3日続伸した。



上海A株指数は6.56ポイント(0.23%)高の2880.73ポイント、深セン成分指数は19.84
ポイント(0.17%)高の11761.10ポイント。
 


朝方は売られたものの、中盤から買いが優勢になった。不動産株が買われ相場を支える。



5月の不動産販売額が7割増えたと発表した万科が値上がりし、他の銘柄もつれ高となった。
 


外貨建てB株相場は下落。上海B株指数が4.91ポイント(1.73%)安の278.95ポイント、
深センB株指数が4.06ポイント(0.54%)安の744.63ポイントで引けた。


「転載開始:Record China」



中国の怖いところは、政府筋が発表する指標と、専門の機関から発表される数値がかけ離れ
ることが珍しくないところです。良い話題は話半分に考えた方が良いかもしれません。

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