ロイターの記事によりますと、中国株式市場で上海総合株価指数が一時3%
以上急落することとなりました。
今回急落した主な要因として、近い将来、中国政府が、過熱気味にあるとされる
中国株式市場におきまして、株価上昇を抑制するために、株式取引のキャピタル
ゲイン課税を計画している噂が市場に広まったことを嫌気したことがあげられます。
一方、アナリストの間では、中国株は今週の印紙税引き上げで過熱感が薄らぐ
兆しがすでに出ていることから、キャピタルゲイン課税が導入される可能性は極め
て低いとする見方の方が多いもようです。
しかし、個人投資家の間では、うわさが広がっていることを受けて大量の売りが出さ
れているもようです。
上海総合株価指数が2日つづけて大きく下げたことに対して、今のところ政府当局者
のコメントは得られていないもようです。
「以下の記事より引用」
(ロイター)
『中国株式市場で上海総合指数が3%下落』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070601-00000390-reu-bus_all
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