米国株式市場が連日のように大幅下落をくり返しております。
こうした影響を受けて香港市場も例外ではなく、株価が下落
しているのですが、そんな中、市場では今後、再び反発する
と予想する声も少なくないようです。
昨年は、8月ら11月の頭まで、本土マネーの流入期待が強ま
ったことにより、10月は連日のように史上最高値を更新しまし
たが、11月半ばから軟調に転じております。
市場全体の商いも減少しておりますが、日米の株式市場が置
かれている状況下を考えればいたしかたありません。
期待された本土マネー流入に関しては、中国当局が依然とし
て警戒していることから個人による香港株投資解禁が先送り
されることが決定しました。
そして、適格国内機関投資家(QDII)による流入資金も一時に
比べてだいぶ少なくなったようです。
昨年10月ごろに発売されたQDIIファンドは発売初日に完売し
たのですが、今年に入ってから売れ行きが低調で、発売され
てから数週間たちますが、応募枠を満たしておりません。
今後、本土マネーの流入に関する案件が具体化すれば、大き
く反発する可能性も十分あると思います。
ですので、しばらくは低調に推移することとなりそうです。
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